オウンドメディアの企画・開発・運営をおこなう株式会社abcompanyの代表取締役社長の平山様がなぜMedia Analyticsを選んだのかお話を伺いました。
株式会社abcompany
代表取締役社長 平山大樹さん
株式会社エス・エム・エスの事業開発室を経て、2018年より株式会社abcompanyを創業。オウンドメディアの企画・開発・運営をおこなう。2019年1月より創業20年目の株式会社国際教育交流センターの代表取締役を兼務。
当時、10社以上のASPさんと提携していたのですが、申し込みデータを集計するために、毎回毎回ログインして集計していたので大変でした。それを一元管理できるツールを探していました。
また、既存のページの改善も、リファラがとれなかっため、細かなKPIを設定できておらず、細かな改善ができないという課題がありました。
Google Search Consoleや、Google Analyticsで、イベント設定してクリック数などは追ってはいましたが、その後のコンバージョンがどうなっているかは計測できていませんでした。
コンバージョンのリファラの取得、ASPのデータの一元管理の両方が解決されました。
びっくりするくらい、リファラが全部とれるようになりました。
全てのリファラが取れるようになってから、1記事あたりの売上やCVRを計測できるようになった結果、今までページを改善する際の優先順位が間違っていることに気づきました。
今までは、アクセス数の多いページや、イベントのクリック数が大きい記事を中心に改善していましたが、メディアアナリティクスを導入した結果、必ずしもアクセス数やクリック数が多い記事のコンバージョンが多いわけではなく、アクセス数が少なくても効率よくCVしているキーワードがあることに気づきました。
その結果、改善すべきページが効率的に見つけられるようになったので、売上改善につながるような施策を具体的に立案できるようになりました。
弊社でよく利用している機能としては、
ですね。
記事分析を使っているとき、記事ごとのCV、CVRを見ていますね。
期間を絞って、記事ごとにCV、CVRを見ています。
プロモーション分析では、そのサイトでどの案件がどのくらいCVが出ているのか見ています。どの案件により集中すべきかも判断がしやすいです。
Slack連携は、1時間に1回CVの通知が来るのは非常にありがたかったです。